第89回全国高等学校野球選手権大会
2007年 8月 8日(水曜日)今日から始まりました。
18年前、この舞台を夢見ていた(夢を見るのは自由です)ころが、
とても懐かしく思い出されます。
- やっぱり野球がやりたくて、2年の秋から、野球部に入ったこと。(それまでバドミントン部+勝手にいろいろ)
- 練習、居残り練習、筋トレ、練習試合。。。その間のいろいろバカげたこと。
- 練習の最後に、「ああ栄冠は君に輝く」をみんなで歌うことにした日。
- 新聞社の取材(有名選手がいたとか、強いからとか、そういうんじゃありません)に応じ、写真を撮ってもらったこと。
- 組み合わせが決まった日。
- 学校全体が盛り上がってくれて、一人ひとりの応援かみたいのが決まっていった日々。
- 当日、試合前のことは、あんまり覚えていません。。。
- 試合中、暑かったこと。
- 負けた後球場の周りで、誰も何も言わず、ただ仰向けになって空を見ていたこと。
- その夜、みんなでバカ騒ぎしたこと。
- その帰り道、明日からどうなるんだろう、と思ったこと。
特に、試合後の、みんな無言で空を見ていたとき、みんなそれぞれ何を思ってたんだろう。
僕は何にも考えてなかった、という感じだったけど、たぶんみんなそうなんだろうな。
一つ、とても悔やまれるのは、
試合後、割と軽い気持ちだったんだけど、猟さんに、「あれ、捕って欲しかったなあ」って。
いえ、もう打たれた瞬間からヒットなんです。でも、いい位置に守っててくれたから、一瞬捕れそうな気もして。
でも、そんなこと自体も関係ないんだな。何であんなこと言っちゃったんだろう。
ごめん、猟さん。
(そんなこと言ったら、謝らなきゃならない人は、もっともっともっといるわけだが。
みなさん、ごめん)