[散歩道]

京都?

2007年 12月 10日(月曜日): inoppi

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週末に、気分だけは、京都に行ってきました。

行ったのは、世田谷の豪徳寺。招き猫で有名なお寺です。

そして。。。

・ 松陰先生の仇、井伊直弼のお墓があるお寺です

・ 井伊家といえば、彦根藩です。彦根藩といえば、そう、ひこにゃんです

複雑な気持ちで行って来ましたが、なかなかよかったです。

いつの間に、五重塔ができたのか???

キッコーマン工場見学

2007年 10月 30日(火曜日): ayacocco

中国の豆板醤、タイのナンプラーなど、アジアにはいろいろな調味料があり、お料理にぐっとおいしさを加えてくれます。長い時間をかけて生み出した人間の食の知恵、日本人の食生活に欠かせないもの、今回はお醤油です。
アジアで発達した調味料の醤(ひしお)には、魚介、野菜などの材料を塩漬けにして熟成させた「魚醤」と、穀物を原料とした「穀醤」とあります。仏教などの影響で菜食が主体となった日本人に好まれて独自の発達を遂げたのが「穀醤」で醤油のルーツになります。日本では縄文時代から「醤(ひしお)」が利用されていたようですが、今のような醤油が作られるようになったのは戦国時代からのようです。
野田や銚子では、大消費地江戸に近く、気候が醤油づくりに向いており、原料が手に入りやすく、利根川や江戸川など交通の便がよかったため、江戸時代から本格的なしょうゆの大量生産んが始まったそうです。そんな長い歴史のあるお醤油を作っているキッコーマンの、千葉県野田市の工場へ行ってきました。

お姉さんが親切にお醤油ができるまでの工程を実物や模型、ビデオを交えて説明してくれます。

(看板には「むらさきの里」とあります。昔、お醤油のことを「むらさき」と呼んでいました。今でもお寿司屋さんなどでそう呼んでいたりしますね。なぜ「むらさき」というかというのは諸説があるようですが、色からきている、というのが一般的かもしれません。)

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まず大豆と小麦とを合わせて、キッコーマン菌という麹菌を入れて、適切な温度(36℃くらい)と適切な湿度(100%)を保って大きなところで均一に混ぜ合わせられます。大きな部屋で煮た大豆と炒って細かくされた小麦、麹菌をぐるぐる混ぜているのを見ましたが、なんだかもう既においしそうでした。

そこでできたしょうゆ麹と食塩水を混ぜて「もろみ」ができあがります。これを何ヶ月も仕込みタンクの中で、発酵、熟成されます。
実際に熟成されている「もろみ」を見たり、香りを嗅いだりしました。
初期段階、中期段階、熟成期とあって、初期の頃にはまだ色も形も大豆の面影が残っていて臭いもまだ醤油のツンという香りが弱いです。
中期のもろみのにおいを嗅ぐと、アルコールのツンといったにおいが強くなっています。色も茶色っぽくなっています。発酵が進んで乳酸菌や酵母が活動し、アルコールの成分を作り出しているからなのでしょう。
熟成期は中期より、まろやかな香りになっていました。心なしかアルコールの強い香りが弱まっていた気がします。熟成期には、それまで活発だった菌の動きがほとんどなくなっているからなのかもしれません。色は中期よりもっと色が濃く、赤っぽい醤油に近い色になっています。見た目も香りもとても味噌に似ています。

もろみが十分に発酵できたら、いよいよ絞ります。大きな布にもろみを通して、何十にも折り曲げ、絞りきります。しぼったしぼり粕は「醤油粕」というお醤油の香りいっぱいのおせんべいのような板になって、燃料や牛のえさ、その他いろいろなところに利用されているとのことです。実際の醤油粕のにおいを嗅がせてもらいました。おせんべい好きにはたまらなくおいしそうで食べたかったけれど、塩分が高すぎて人が食べられるようなものではないようです。

しぼったらそれでおしまいではなくて、澱や油を分離させ、
火を入れて、殺菌をするとともに色・味・香りを調え品質を安定させます。
それをさらに違う工場に移動してパックしてできあがりです。
ここまでなんと約10ヶ月の長い時間をかけて丁寧に作られています。

すべての工程がオートメーションで行われていて効率化されていますが、
それでも人の目でしっかりチェックしたり、品質管理をしているということでした。
日本人の食生活に欠かせない、お醤油はこのように作られているのですね。
あの赤く透き通った醤油の香りにはこれだけの手間隙がかかっていると思うとより美味しくご飯がいただけそうです。。
おみやげにアメリカ進出50周年の記念ボトル入り、この工場で作られた
ゴールドキャップのお醤油をいただいて帰りました。

10月20日 五感で楽しむArt書と美食 江崎さんの料理!

2007年 10月 24日(水曜日): ayacocco

みんな、夢中で頬張る、ほおばる。おいしくって、笑顔こぼれるひとときでした。

<メニュー>
(上段左から)
・炙りしめさばトマト土佐酢ジュレ掛け ・銀杏のペペロンチーノ仕立て
・茸と砂肝のこりこりソテー
・生麩ソテーと野菜の盛り合わせバルサミコソース添え ・春菊とひじきのキッシュ
・手まり秋刀魚飯
(紫蘇&梅干し、へべす(すだちに似ている柑橘)、椎茸旨煮、酢れんこん)

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2007年10月20日 五感で楽しむArt書と美食

2007年 10月 22日(月曜日): ayacocco

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
20日大盛況で終了いたしましたイベントの興奮を少しでもお伝えできればと写真をアップしました。
ただ、ここにお載せしきれない数々の笑顔、素晴らしい作品、感動があり、
お伝えしきれない力不足を痛感しております。
素晴らしい皆さまと一緒に、スタッフ一同、本当に楽しい時間を過ごすことができました。
参加者の皆さまがチーム対抗で一筆ひとふで書いてくださった合作の「楽」の作品、
蒼風さんが、ライブパフォーマンスで、会場の装花のススキ、深紅の花、コモスでできた花束でダイナミックに書いた、まさにその会場の様子を現した「楽宴」の作品は、
ゆかしに大切に飾らせていただいております。
お近くにお寄りの際には、覗いてみてくださいね。

お申込みいただいたにもかかわらず、定員に達してしまい、ご参加いただけなかった皆さま、大変申し訳ございませんでした。
次回のご参加をお待ちしております!
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イベント

2007年 10月 15日(月曜日): ayacocco

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CEATECに行ってきました。

どこへ行ったらいいのやら迷いました。
最終的に、家電の所が一番おもしろかったです。
有機ELテレビというのをはじめて知りました。
仕組みは最近クリスマス時にライトアップに使われるLEDに似ているのですが、
液晶よりも、薄く、燃料効率が高く、コストも抑えられる可能性のあるものらしいですが、
まだまだ研究段階で、これからいろんな可能性が広がりそうな予感。
同じ仕組みを使った照明を展示している所も見ましたが、本当に薄くてカードです。
未来を感じました。
カーテンの中に新商品のテレビを隠して、見せるのに並ばせているところもありました。
そこまでする?という感じもしましたが。。すごい熱気でした。

恵比寿ガーデンプレイスイベント

2007年 10月 3日(水曜日): ayacocco

先週の土曜9月29日、恵比寿ガーデンプレイスの13th Anniversary Eventに行ってまいりました。

ゆかしにて、10月20日(土)に行われるイベント『五感で楽しむArt書と美食』に出演される本田蒼風さんが9/29、楽器の演奏と書とのコラボレーション「書楽八重奏」他、9/23,24,30,「蒼風先生の青空書道体験」、9/29「蒼風先生の自己発見型Art書道教室」に出演されました。そのうち、恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場にて開催された、「書楽八重奏」を見て参りました。

恵比寿の駅の中にも大きく看板や、垂れ幕、ポスターが張ってあり、わくわくしながら会場へ行くと、大きな蒼風さんの名前を発見!なにやら大きな書のオブジェがイベント気分を盛り上げてくれました。

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蒼風さん、お決まりの書道家らしからぬピンクの花柄衣装で登場!立ち見の人も大勢の大盛況ぶり。蒼風さんのトークに司会の人まで引き込まれてました(笑)。

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書き始めの緊張の一瞬。気持ちをこめてます。

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ソプラノサックスの加藤雄一郎さんの演奏を聴きながら、ノリノリで迫力あるデモンストレーションを披露する蒼風さん
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クイズ形式での文字のルーツレッスン。光の下の部分は、こうやってひざを曲げた形。

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ずらりと書きあがった、喜・光・愛・祈。 離れてみて、パシャ。。

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終了後も蒼風さんファンの人達に囲まれて大忙しでした。

今後の予定として、恵比寿ガーデンプレイスでの催しは10/7,8に 「蒼風先生の青空書道体験」の日程が残っています。ご興味にある方は是非どうぞ。

また10月20日(土)にゆかしで開催されるイベント『五感で楽しむArt書と美食』では書と食のコラボレーションで、蒼風さんの楽しいレッスンの後、おいしいお食事を食べながら、蒼風さんのライブパフォーマンスも見られます。お申込みは13日までとなっておりますので、お早めにどうぞ!お問い合わせ&お申込みはこちら⇒5kan@yukasi.net

(担当:高宮)

たばこと塩の博物館

2007年 9月 21日(金曜日): ayacocco

平日の昼間も人がいっぱいの渋谷、パルコ前の公園通り沿いにあります。TOUBUホテルの前です。
明治中期のたばこ工場にあった門の石。図案化されたたばこの葉が彫られています。風格があります。
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入ると、すぐにたばこの葉を刻む機械があります。JTの専門の職人さんが実演していました。
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その前のベンチにて。おじいさんが、キセルの吸い方を教えてくれていました。
係員のおじさんが教えてくれましたが、一般的な紙タバコより断然強いのだそうです。
「こうやって昔は大事に道具を使っていたんだ、、」
「ちょっと吸っては(吸殻をぽんぽんっと)吸殻入れへ入れる。この贅沢な感じがまたいいんだ。。」と話していました。
私はスモーカーではないので、、試さなかったけれど。
なんとも味のある、たばこの煙がくゆっていました。
※未成年の方はもちろん吸ってはいけません。
※また、たばこは、体に悪影響を及ぼす危険性があるので、吸いすぎには注意しましょう!
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こちらは、キセルのそうじや修理をする露天商、羅宇屋の車の現物。なんと2000年まで最後の羅宇屋さんが浅草で営業していたそうです。
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たばこの歴史を説明した展示。映画、『三丁目の夕日』に資料提供をしていた関係で、昭和30年代のたばこ屋のある風景の再現や、広告、当時流行った商品、時代背景を紹介する展示も数多くありました。この頃は日本のたばこ産業においてもひとつの岐路だったそうです。
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塩の展示。世界の岩塩の展示や塩の結晶を顕微鏡で見られる設備がありました。
昔の塩の作り方を説明する模型やビデオが面白かった。
大昔は塩水のついた海草を燃やして灰にしたものを使っていたりしたそうです。苦いでしょ、それじゃ。その後、海水のついた砂を乾燥させて集めたものを樽に入れて海水を流したときに流れてくる塩分の高い水、かんすいをとり、それを煮出して作るようになり、それでは砂を乾燥させる広い土地を要するので、今ではイオンなどの技術を使って広い土地を使わなくても塩の生産ができるようになっています。
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近くにあった中華料理屋でお昼
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9月20日 ケータリングアーティスト江崎さんによるランチ!

2007年 9月 21日(金曜日): ayacocco

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あの、10月20日のイベントにて、おいしい食事と楽しいお話を提供してくださる、江崎さんがいらっしゃいました!

しかも!!わたしたちランチ難民の為に、おいしいお昼を作ってきてくださいました!!おいしかったぁ。。思い出してもよだれが。。

華奢な見た目からは想像もできないくらいエネルギーがいっぱいで、
食に限らず、ざっくばらんに熱い想いを語ってくださいました。
ありがとうございました!!

いつもとっても楽しそうです。

10月20日もとっても楽しみです♪

行って来ました!

2007年 9月 11日(火曜日): inoppi

ねぶたさん、

昔からの憧れでした。

ごめんなさい!

世田谷の桜新町のお祭りでした。

それでも、目の前で見れて、感激。

2
すごいですね。

そして、回るんです。知らなかった。
1
(ぼけぼけですみません。意外と速く回るんです。)

でも、行った時間が遅かったのか、見れたのは、2台(という数え方でいいのか?)だけでした。

ちょっぴり物足りなかったです。

来年はもっと早い時間から行こう。

ゆかし。ゆかし。

小松菜ゴーヤチャンプルー600円

2007年 9月 4日(火曜日): ayacocco

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外苑西通りと表参道の通りの間を結ぶ道沿い。アートな香りのするカフェ。デザートも食べてみたい。

かつおだしがきいているが、ちょっと私にはしょっぱかった。。2007.09.03