[ゆかし日記]

人は見かけによらない(優しい人)

2007年 8月 7日(火曜日): inoppi

夕刻の会社前。

少し薄暗くなりかけた19時。

家路を急ぐ人々と車で、わさわさしています。

何気なく、私も歩いていると、

ちょっと派手目の格好をした、若い女性が、携帯電話(いっぱい、きらきらしたものがついてる)で誰かと話しています。

その人が話しながらも、車の前にフラーっと出て行ったのです。

車はそんなにスピード出せない道なので、「危険」と言うほどではありませんでしたが、びっくりしました。

そして、またびっくりしました。彼女が車を止めた理由に。

道をゆっくりと、ヒキガエルが横断していたのです。

その横断が完了するまで、彼女はしっかりとガードしていました。

きらびやかな服装の女性と、ヒキガエルのコントラストが、なんとも。

見ていられないと言う気持ち、惻隠の情というのでしょうか。

何より、その「気付き」と「行動」がすばらしいと思いました。

あなたは、蛙のために車を制止できるでしょうか。

体の変化

2007年 8月 7日(火曜日): inoppi

体の変化、というのは、各年代それぞれにあると思います。

昨日今日と、約1日ほど、引越し作業をやりました。この炎天下で。

作業開始1分も経たないうちに、汗が流れてきます。

その後はもう、汗と埃で無茶苦茶です。

汗のかきはじめまでの時間の短さと、量が、尋常じゃないなと。

たしかに普段、水を飲みすぎています。

が、こんなことでは。こんなことでは。

ひそかなブーム

2007年 8月 6日(月曜日): tainoue

事務所前駐車場スペースに、黒板を出し始めて、約半月が経ちました。

  •  毎日、更新すること
  •  ちょっとした「小ねた」として、あらゆる人に喜んでもらえるネタにすること
  •  学校の勉強と少し関係あるネタにすること

をテーマに、毎日書いてます。

少しずつ、目にしてくれる人が増え、立ち止まってくれる人が増え、

みんなでわいわい考えてくれる人たちが増え。。。

Webサイトのアクセス数の増減を見るのもどきどきしますが、

こっちの方がもっとどきどきします。

いつかは、通行される方に書いてもらえるようになると、こっちも助かるのですが。。。

原爆の日とアインシュタイン(Albert Einstein)

2007年 8月 5日(日曜日): inoppi

明日は、広島に原爆が落とされた8月6日です。

原爆投下は、人類史上最悪の出来事の一つです。

その原爆開発をアメリカ大統領に進言したのが、かのアインシュタインです。

そのアインシュタインの言葉から。

  •  I never think of the future — it comes soon enough.
  •  The most incomprehensible thing about the world is that it is comprehensible.
  •  Common sense is the collection of prejudices acquired by age eighteen.
  •  Imagination is more important than knowledge. Knowledge is limited. Imagination encircles the world.
  •  Education is what remains after one forgets everything one was taught at school.

ちなみに、以下はパブロ・ピカソ(Pablo Picasso)の言葉です。

The genius of Einstein leads to Hiroshima.

数学がわかりにくい理由 中途半端な具体化

2007年 8月 4日(土曜日): inoppi

8月2日の黒板ネタ。

結構、正答率が悪いです。

なぜ?

本質的にはまったく同じ質問を、以下の問い方に変えてみたらどうでしょう?


「PならばQ」 と論理的に同値なのは?

「Qでないならば、Pでない」 とあっさり答えられるのではないでしょうか。

(習ってれば、ですが。。。)

これがあっさりわかるのは、考えてるわけじゃなくて、

もうパターンとして覚えちゃってるからだと思います。

また、ここまで抽象化されていれば、たとえ覚えてなくても、

丁寧にベン図を書くので、間違えにくくなります。


別のアプローチで、たとえば「経理の方」に対して、

「3万円以上の領収書には、印紙が張っていないとダメ」という条件を言われれば、

何の躊躇もなく、

・ 3万円以上の領収書

・ 印紙の貼っていない領収書

をチェックするでしょう。


抽象度が高ければ、それはそれとして、

生活にしっかり結びついていれば、それはそれとして、

人は適切な判断ができるのですが、

中途半端な具体化されているものが、一番人間の脳に難しい問題となるのではないでしょうか。

受験生が気の毒だなあと思うのは、(親切のつもりなのか、わかりませんが)

そんな中途半端な具体化をされている問題を強いられている、ことです。

外苑前菜園化計画(2)

2007年 8月 3日(金曜日): inoppi

おととい、種を植えました。

  •  小松菜
  •  赤カブ
  •  オクラ

最近、雨もあり、晴れもあり、気温も高いおかげで、

もう芽が出てます!

1つだけ、問題が。

雨で流れたせいで、種が一箇所に固まってしまい、

一箇所に固まって芽が生えてます。。。

でも、ちゃんと育てますよ!

ゆかし。ゆかし。

子ども参観日

2007年 8月 2日(木曜日): inoppi

神戸では、子ども参観日が流行っているそうです。

3年前は、2社だけだった実施企業が、昨年度は17社、今年はもっと増えそうである。

対象は、小学生のようですが、中高生、大学生でも、もっと面白くできるはず。

それが、ゆかしネットワークスの目指すところです。

丁寧に、丁寧に、いいサービスを作ってまいります。

ゆかし。ゆかし。

神宮外苑花火大会

2007年 8月 1日(水曜日): inoppi

8月16日19時半~(雨天の場合、翌日)

花火は、高校生の頃、よく見ました。

人のうちの屋根に勝手に上ったり。。。ごめんなさい。

花火職人ってあこがれますよね。

花火工場にもぜひ見学したいです。

ゆかし。ゆかし。

カンバン

2007年 7月 31日(火曜日): inoppi

遅ればせながらですが、昨日看板ができました。

青山プレップスクール」の看板です。

看板できると、俄然盛り上がってきました。

もっと早くから作るべきでした。

ということで、宣伝ネタですみません。

ゆかし。ゆかし。

カレー大学

2007年 7月 30日(月曜日): inoppi

カレーの魅力、大学で学ぶ 歴史やスパイス、公開講座で
面白そうである。いや、絶対面白い。

こういう身近な例をうまく使って、勉強を面白くしたいというのが、我々の目指すところだ。

私も少し、インドに行ったことがある。
インドでは当然のように毎食カレーだったが、どれもおいしく私はまったく飽きることはなかった。
(個人差はあると思います)
屋台で雨水をコップに汲んで、うれしそうに出してくれたおじさんの顔が忘れられない。
水溜りをジャブジャブと突き進んで、案内を買って出てくれた(その後でチップを要求されたのだが。。。)少年の笑顔が忘れられない。

反面、まったく表情もなく手を差し伸べる、物乞いの人々。
見たこともないような病気の人々。
子どもに物乞いをさせ、後ろから見守っている母親。
複雑な感情が渦巻く。
まさに、カオスの世界だった。

それでももう一度行きたいか?と言われれば、もちろん行きたい。

ゆかし。ゆかし。