[ゆかし日記]

プリンタ(複合機)を買いました

2008年 3月 9日(日曜日): inoppi

買おう買おうと思いながら、

「今のがまだ使えるから、いいか」

と思っていたプリンタ(複合機)をついに買いました。

値段は、1万円ちょっと。

今のより、格段性能が良くなって、便利になって、この値段!

技術は本当に、日進月歩です。

それと比較して、教育業界はどうなのでしょう?

「常に自分に厳しく、現状に満足することなく」

と言うのは、これまでの仕事(ITコンサルティング )を通して、自然と身に付けられた思考回路です。

まだまだまだまだ、やるべきこと、やった方がいいこと、あります。

新年あけましておめでとうございます

2008年 1月 1日(火曜日): inoppi

2008年が皆様にとってよい年となりますように。

ゆかしも、いろいろやっていきます!

カット

2007年 12月 31日(月曜日): inoppi

昨日テレビ局から電話がありました
先日の収録がカットになったと
ご案内してしまった皆様 申し訳ございません
次の機会をよろしくお願いいたします

マインドマップ公認セミナー

2007年 12月 17日(月曜日): inoppi

マインドマップってご存知ですか?

脳に優しいノート術

などと呼ばれている、考え方&記述法です。

今までは、企業の社員教育の一環として、

・ 頭の整理法

・ 発想法

の場面で利用されることが多かったのですが、

(ビル・ゲイツさんや、アル・ゴアさんも愛用)

近年では、教育の現場でも実際に利用され始めているとのこと。

その圧倒的な

・ 簡単さ

・ 実績

に驚かされました。

中高生や大学生にも、ぜひ役立てて欲しいと思いました。

ということで、猛勉強中&実践中でございます。

13歳のハローワーク オフ会に行ってきました。

2007年 11月 16日(金曜日): inoppi

とても楽しみにしていたのですが、仕事でどうしても遅くなってしまい、

19:30~21:30のイベントに、21:30に行ってしまいました。

しかも、どうしたことか、申し込みが受理されていなかった。。。

でも、とても温かく迎えていただきまして、楽しい10分間でした。

締めの挨拶で、アスリートの代表である、代田さんがおっしゃっていた、

「この流れは必ずこの2,3年で本格化する」

は、私もまったく同感です。

逆を言うなら、この2,3年を逃してしまったら、本当に日本の将来は暗いものになるでしょう。

そうならないための、日々の地道すぎる活動です。

ひこにゃん ピンチ!

2007年 11月 7日(水曜日): inoppi

滋賀県彦根市の「彦根城築城400年祭」のキャラクター「ひこにゃん」が、

そのキャラクターの使用期限が今月25日になっているそうである。

その後の使用については、未定だそうだ。

ゆかしも、ひこにゃんには、お世話になっています。

何とかならないものだろうか。

入院

2007年 11月 5日(月曜日): inoppi

洗濯物を干していたら、背中に激痛が。

しばらく我慢していたけど、

歯を磨いた時、更なる激痛が。

気胸かな、結石にしては場所が上だし、しばらく入院だったらどうしようなど考えながらも、脂汗が。。。

結局2時間ほどしたら、治まってきました。

このまましばらくやり過ごすしかない。。。

七五三

2007年 11月 5日(月曜日): inoppi

七五三の季節ですね。

近所の神社にも、「そのテ」の人たちが、大勢。

よく見ると、いろいろ発見もあるものです。

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仕事とは何か、勉強とは何か

2007年 10月 14日(日曜日): inoppi

有名な『建築現場の3人の男の話』

中世ヨーロッパのとある町。

建築現場で働く男に、通りがかりの人が聞いた。

「何をしているのか?」

Aさん: 「見ればわかるだろ、レンガを積んでるんだよ。」

Bさん: 「金を稼いでいるのさ、あんたも同じだろ。」

Cさん: 「町の大聖堂を作っているのさ。」

いろいろな捉え方がありますね。

では、この話の応用で、「勉強」の場合、どうでしょう?

Aさん: 「この問題集をやってるんだ」

Bさん: 「いい大学に入って、いい会社に入るんだ」

Cさん: 「立派な人間になって、将来人の役に立つことがしたいんだ」

こんな感じでしょうか?

いまどき、Cさんみたいなことを言う人って、いるのでしょうか?

私の祖父が、最期に私に言った言葉は、そういう言葉でした。

ちなみに、祖母は私に、「偉い人にならなくていい。立派な人になりなさい。」と言いました。

生物と無生物のあいだ

2007年 10月 4日(木曜日): inoppi

著者: 福岡 伸一

★★★★★

がんばれば、高校生でも読めるかな?

もしくは、高校生向けの解説本があってもいいかも。

【魅力】

・ 遺伝子発見の物語は、ミステリーを含みつつ、物語として面白い

・ 研究者の生活ってこうなんだーって憧れが生まれるかも

・ 「科学的に証明する」ってこういうプロセスを踏むのね

・ 生命の、「超精密なシステム」の不思議と感動

・ 「生命とは流れである」==哲学的でもありますねー

【私が感動した点】

・ チャンスは、準備された心(prepared mind)に降り立つ

同じ経験をしても、同じものを見ても、

前提となる知識や経験がないと、本当の価値は見出せない。

最近、実感としてよく思うこと。

Are you ready?

Am I ready?

・ 原子はなぜ、そんなに小さいのか?(シュレディンガー)

わかりやすくするために、仕方ないのだが、

『もののスケール』って逆にわかりにくくない?

地球の大きさ、太陽系の大きさ、分子の大きさ、原子の大きさ。。

どれも、似たような模型で説明されてしまうため、

本当はどれほど大きいのか、小さいのか、実感なくない?

わかりやすいことが、いい面もあり、またそうでない面も。

【私が疑問に思った点】

・ 不完全な遺伝子をノックインすると

本書の一番最後になるのですが、

あるアミノ酸を、完全に生成しないような遺伝子をノックインしても、生命の絶妙なバックアップ装置が働いて、何も異常は起こらない

同じアミノ酸を、不完全に生成する遺伝子をノックインすると、バックアップ装置が働かず、異常が発生する

という記述がある。

私には、正直よくわからなかった。

生命は、1つのアミノ酸生成に対して、

・ 「うまいこと」、完全に生成できなければ問題ないが、

・ 一部だけに異常が起こると、問題が起こる

と、読めてしまったから。

そんなはず、ないんじゃないの?

だって、自然界では、「うまいこと」、完全にあるアミノ酸が生成できないような異常が起こるなんて、超偶然じゃない?

本当にそうなら、バックアップとしては、弱すぎじゃない?

以下は、私の勝手な解釈。

『たまたま』、ある部分の遺伝子コピーに失敗した場合には、バックアップ可能だが、

『たまたま』、別の部分の遺伝子のコピーに失敗した場合は、バックアップ不能である。

失敗したって平気なものと、致命的なものがあって、

両者同時に起こった場合は、平気(な場合もある)

ということではないのかな?

機会があれば、著者に聞いてみたい。

いずれにしても、

生命のとても、とても、精巧なシステムに感動!

部分は、とてもシンプルな活動しかしていなく、

全体として、ものすごく機能的である。

所詮、人間の考えることなんて対したことないね~。

わたしは、うつくしいものが好き。

何をうつくしいと感じるかは、自然であり、その奥に潜むシンプルな法則。

それって、小さい頃から自然に囲まれ、学校では数学を教わったからだと思う。