[数学]

たけしのコマネチ大学数学科

2007年 8月 22日(水曜日): inoppi

この番組、知りませんでした。

昨日、先輩に教えてもらい、さっそく調べてみました。

たけしのコマネチ大学数学科

ものすごく面白いですね。

見てみなければなりません。

花火大会

2007年 8月 16日(木曜日): inoppi

今日は、神宮外苑花火大会です。

うちも勝手に、お祭り気分に参加しようと思ったのですが、

保健所の方に止められてしまいました。。。

  • 花火はなぜあんなにいろんな色があるのでしょう?
  • そもそもどうして飛ぶの?
  • 花火を上から見たらどんな形?
  • 花火は空中で消えちゃうの?

花火一つとっても、いろんな疑問が沸いてきます。

ただし、自分で花火作って打ち上げちゃダメですよ。

花火工場には是非見学に行きたいものです。

ゆかし。ゆかし。

数学がわかりにくい理由 中途半端な具体化

2007年 8月 4日(土曜日): inoppi

8月2日の黒板ネタ。

結構、正答率が悪いです。

なぜ?

本質的にはまったく同じ質問を、以下の問い方に変えてみたらどうでしょう?


「PならばQ」 と論理的に同値なのは?

「Qでないならば、Pでない」 とあっさり答えられるのではないでしょうか。

(習ってれば、ですが。。。)

これがあっさりわかるのは、考えてるわけじゃなくて、

もうパターンとして覚えちゃってるからだと思います。

また、ここまで抽象化されていれば、たとえ覚えてなくても、

丁寧にベン図を書くので、間違えにくくなります。


別のアプローチで、たとえば「経理の方」に対して、

「3万円以上の領収書には、印紙が張っていないとダメ」という条件を言われれば、

何の躊躇もなく、

・ 3万円以上の領収書

・ 印紙の貼っていない領収書

をチェックするでしょう。


抽象度が高ければ、それはそれとして、

生活にしっかり結びついていれば、それはそれとして、

人は適切な判断ができるのですが、

中途半端な具体化されているものが、一番人間の脳に難しい問題となるのではないでしょうか。

受験生が気の毒だなあと思うのは、(親切のつもりなのか、わかりませんが)

そんな中途半端な具体化をされている問題を強いられている、ことです。

豆腐作りと数学と化学

2007年 7月 27日(金曜日): inoppi

豆腐作りは、数学と化学の宝庫だそうです。

勉強して、教材に取り入れたいです。

ゆかし。ゆかし。

水平線ってどのくらい遠いの?

2007年 7月 26日(木曜日): inoppi

今日の黒板に書いたネタです。重複してすみません。

でも、好きなんですね。

何が好きかというと、やはり最初にすごく驚いたこと!

水平線ってもっとすごーく遠いんだと、少年時代から思ってました。

ところが、大学のときある本(忘れました)を読んで、地平線は約4km先だと。

「そんなバカな!地平線が見られる場所なんて、日本では限られてるし、もっと何百キロ先もなんじゃないの?だって4kmって言ったら、少し歩けば行けるじゃないか」

その本の間違いを確認したくて、計算してみました。

そしてこの結果が得られ、同時にもっと遠くであると思っていた原因もわかりました。

結局、地平線が見える場所ってのは、かなり先まで高い山がないなどの条件も必要だからですよね。

今日の黒板には、ピタゴラスの定理(三平方の定理)による解法を例示しました。

その過程で、計算を簡単にするテクニックも少し使いました。

正直に(6000.0017*6000.0017-6000*6000)を計算するよりも

速くて正確だからですが、こういうのをテクニックに走るというのだろうか?

2項定理を習ってれば、それほどトリッキーなことではないですよね。

ゆかし。ゆかし。

初セミ

2007年 7月 19日(木曜日): inoppi

つい今しがた、ミンミンゼミの声がしました。

夏ですね。

セミの一生は、7年間の地下生活と、1週間の地上生活と、言われています。

ただ、世界にはいろんなセミがいるそうで、

『素数ゼミの謎』

という本が手元にあります。(つまり、読んでない)

本の帯を引用します。

17年に一度だけ現れる不思議なセミを知っていますか

小さなセミに隠された、壮大な進化の物語

本の表紙の裏の説明も引用します。

アメリカに、13年、あるいは17年に一度だけ何億匹も大量発生し、

数週間だけ凄い声で鳴き交わして死んでゆく、へんてこなセミがいます。

日本人の科学者が初めて解いた、

奇妙な「素数ゼミ」の秘密!

面白そうです。

読んだらレポートします。

Google Earthと受験勉強

2007年 7月 10日(火曜日): inoppi

Google Earthが大好きだ。

何時間見てても飽きない。

これを、受験勉強にも応用できないものだろうか。

わかりやすいのは、「地理」だろう。

普通の地図よりも、ダイナミックに見方を変えられるのと、地球の大きさを実感できる。

「歴史」も見せ方しだいで何とかなりそうだ。

「英語」は何とでもなるだろう。

「国語」は?がんばり次第で。。。

「数学」は?3次元を表現しやすいので、工夫次第?

「生物」、「物理」、「化学」。。。 工夫次第。。。

「化学」が一番難しいでしょうか。。。