[受験]

眠れない夜に

2007年 9月 15日(土曜日): inoppi

大事なときに、気が張っちゃって眠れない。

そういうことありますよね。

私の必勝(8割方)眠り方をお教えしましょう。

体を楽にして、足の先から、力を抜いていきます。

もっと抜けるはず、もっと抜けるはずってやると、思ったより抜けます。

足から順に上のほうに上がってきます。

そして、頭まで来たら、

今度は仲の良い人の笑顔を思い浮かべます。

1人の人ができたら、止まらずに次の人、次の人。。。

そうやってる間に、いつの間にか、寝ています。

それでもだめなときもあります。

高校入試問題

2007年 8月 29日(水曜日): inoppi

久しぶり(十数年ぶり)に、高校入試問題を解きました。

難しい!

国語、英語は、何とかできましたが、

数学は1つできませんでした!!

まだ頭の中で考えています。

でもどうやって。。。あ、わかった。

今、わかりました。たぶん、ああやれば。。。

それにしても、難しい。空間図形って、その後あんまりやらないんですよね。

あーでも良かった、たぶんできた。垂線降ろせば。。。

これから、少しずつでも解いていこうと思います。

自分のために。

受験勉強は教育か?

2007年 8月 28日(火曜日): inoppi

受験業界(塾、予備校、家庭教師。。。)のことを、

教育産業と言ったりする。

本当だろうか?

素人目には、価値基準を押し付け、不安を煽って、

暴利をむさぼっているようにしか見えない。

(もちろん、中にはまじめな人がいて、一生懸命がんばっている

ことは、他のどの仕事においても同じ)

ダイエットや、健康食品業界と、ほとんど同じに見えるのは、

私だけでしょうか?

小学生と中高生

2007年 8月 27日(月曜日): inoppi

これは、印象でしかなく、データ的に調べたわけではないが。

小学生向けのサービスは、非常に多様性があるように感じる。

一方、中高生向けとなると、かなり限られてしまうのではないか?

小学生の各種テストなどでは、世界トップレベルが、

中高生になると、世界トップとはいえなくなってしまうこと、

その原因はこの辺にもあるのではないだろうか?

そして、昨今の「お受験」ブーム。

これで、小学生の力も失われることを心配する。

5年間の授業を1日で学ぶ

2007年 8月 12日(日曜日): inoppi

中高一貫教育の学校では、

中高6年分の授業を5年間で終わらせ、

最後の1年は、受験対策に注いでいます。

受験対策には、非常に効率の良い学習法のように見えます。

私が通っていたのは、そういう中学校・高校ではなかったので、

先生はよく言っていました。

「模試の結果は気にしなくていい。

中高一貫や浪人生が上位に来ているだけだから。

大慌てで詰め込んだだけの勉強は、最後伸びない」

と。

「ゆっくり学んで受験に勝つ」

これは、 決して矛盾していないように思う。

数学がわかりにくい理由 中途半端な具体化

2007年 8月 4日(土曜日): inoppi

8月2日の黒板ネタ。

結構、正答率が悪いです。

なぜ?

本質的にはまったく同じ質問を、以下の問い方に変えてみたらどうでしょう?


「PならばQ」 と論理的に同値なのは?

「Qでないならば、Pでない」 とあっさり答えられるのではないでしょうか。

(習ってれば、ですが。。。)

これがあっさりわかるのは、考えてるわけじゃなくて、

もうパターンとして覚えちゃってるからだと思います。

また、ここまで抽象化されていれば、たとえ覚えてなくても、

丁寧にベン図を書くので、間違えにくくなります。


別のアプローチで、たとえば「経理の方」に対して、

「3万円以上の領収書には、印紙が張っていないとダメ」という条件を言われれば、

何の躊躇もなく、

・ 3万円以上の領収書

・ 印紙の貼っていない領収書

をチェックするでしょう。


抽象度が高ければ、それはそれとして、

生活にしっかり結びついていれば、それはそれとして、

人は適切な判断ができるのですが、

中途半端な具体化されているものが、一番人間の脳に難しい問題となるのではないでしょうか。

受験生が気の毒だなあと思うのは、(親切のつもりなのか、わかりませんが)

そんな中途半端な具体化をされている問題を強いられている、ことです。

苦手科目(2)

2007年 7月 21日(土曜日): inoppi

苦手科目とは、苦手な科目である。

では、「苦手」とは?

  1.  どうしても好きになれないこと?
  2.  努力しても、理解できないこと?
  3.  相対的に他人よりも、テストで点が取れないこと?

きれいに切り離して考えにくいかもしれませんが。

一般的に多いのは、1または、2をきっかけとして、3であること、ではないでしょうか。

そして、1または2が解消されることで、3が解消されることも多いのではないでしょうか。

ちょっとしたきっかけを大切にしたいです。

ゆかし。ゆかし。

苦手科目(1)

2007年 7月 20日(金曜日): inoppi

何を今さらと、言われるだろうが、受験の特徴は、「苦手科目の克服」にある。

このことはよく、マイナスのイメージで語られる。曰く、「減点主義だ」と。

今になってわかることは、「社会に出たら、苦手なことなんてやらせてもらえない」ということである。

「苦手なんですけど、お金もらえますか?」って言って、払ってくれるお客さんはいない。

では、十代で得意科目に特定してその後の人生を歩めばいいのだろうか?

残念ながら、十代で決断した内容で、一生喰って行けるほど、世の中は甘くはない。と言うか、時代も変わる、社会も変わる、自分も変わるのである。

苦手科目の克服は、「自分を変える」チャンスと見ることができる?

Google Earthと受験勉強

2007年 7月 10日(火曜日): inoppi

Google Earthが大好きだ。

何時間見てても飽きない。

これを、受験勉強にも応用できないものだろうか。

わかりやすいのは、「地理」だろう。

普通の地図よりも、ダイナミックに見方を変えられるのと、地球の大きさを実感できる。

「歴史」も見せ方しだいで何とかなりそうだ。

「英語」は何とでもなるだろう。

「国語」は?がんばり次第で。。。

「数学」は?3次元を表現しやすいので、工夫次第?

「生物」、「物理」、「化学」。。。 工夫次第。。。

「化学」が一番難しいでしょうか。。。